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パインアメわらび餅 開発秘話 前編

パインアメ×わらび餅の奇跡のコラボが実現。その名もそのまま「パインアメわらび餅」です。

60年以上の歴史をもつ人気商品とわらび餅がどういう経緯でコラボに至ったのか?
パインアメの味をわらび餅でどのように表現したのか?
商品開発担当の梶川さん、中野さんのお二方に「パインアメわらび餅」のヒミツをお聞きしました。

 

開発者
西日本営業部 大阪営業課 係長
梶川さん(マイブーム:筋トレ)

西日本営業部 大阪営業課 課長
中野さん(マイブーム:登山)

まずは「パインアメわらび餅」を開発しようと思った経緯をお聞かせください。

中野 これまで毎年、私たちはわらび餅の様々な味にチャレンジしてきました。いちご味やミルクティー味、コーラ味、はちみつレモン味などなど……。 正直言うとどれも日の目を見なかった商品ばかりです。年間何百種類っていう商品を考え、実際にいくつか作っていますが、本当に売れる商品って1~2品あれば良い方だと思っているんですね。

梶川 そうしたなかで今年は会社から「今までやった事のないことをやりなさい」と言われていました。その一つの手段として今回は他社とコラボをしてみようと思ったんです。ちょうど中野さんや企画担当のみんなと話をしていたときに、「最近パインアメのコラボ商品をよく見るけど、我々もコラボができたら面白いんじゃないか」という話が上がり、パイン株式会社さんに早速連絡をしてみました。

中野 パイン株式会社さんとしても、このようなコラボ話はよくいただいていたらしく、そのなかで今回コラボができたのは、商品の完成度と我々の情熱が伝わったのではないかと思っています。

開発の際に大変だった点や苦労された点はありましたか?

中野 やはり味の部分ですかね。パイン株式会社さんに試食いただいたときに、「これはパインアメじゃなくてパイナップルの味だよね」という議論があったと聞きました。パイン株式会社さんの担当の方のアドバイスを聞きながら、とにかく味を試行錯誤したことが一番大変でした。味で特に重要だったのは“甘さの中に酸味が必要”なことで、甘いだけじゃなく、ちょっと酸味を際立たせて欲しいと言われたのを覚えています。あとは、色味もパインアメに近づけられるように努力しました。

梶川 味の再現に関しては、私がまず配合を考えて食べてみるんですね。そのあと、自分の判断だけだと少し不安もあるので中野さんにも食べてもらい、「もうちょっと酸味が強い方が良いんじゃないか」とか、「少し色が濃すぎないか」とか色々なアドバイスをもらいながら調整していきました。
明日香食品は、わらび餅のシェア60%を持っているのですが、今回は以前発売していた人気商品「ラムネわらび餅」の配合を下地に作っています。ただ、それだけだとパインアメの甘酸っぱさが出なかったので酸味料にこだわって量を調整しました。酸味料の量が少なすぎるとパインアメらしさが出ないし、逆に多すぎても酸っぱすぎてパインアメらしさが無くなってしまうので大変でしたね。その絶妙なラインの調整は「ラムネわらび餅」を作っていた時の経験や技術を活かせたのではないかと思っています。

味の再現のためにパインアメはどれくらい食べましたか?


中野 開発中は毎日食べていました。

梶川 私のDNAの中には小さい頃からの大阪独自のアメちゃん文化があります(笑)。

前編はここまで。



後編ではパイン株式会社の担当者とのエピソードや「パインアメわらび餅」の美味しい食べ方を紹介します。

 

商品名/パインアメわらび餅
発売日/西日本:5月15日(水)
取り扱い地域/西日本商品 (九州、沖縄を除く)